下痢 泡 原因 対処法

泡が混じった下痢の原因と対処法について

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普段下痢をした場合には、消化が良くて温かい食事をしたり、薬を飲んだりという対処法が行われます。
そうすれば特に病院に行かなくても数日で自然治癒することがほとんどです。
ところが、トイレに行った際に下痢便と共に泡が見られることがあります。
便に泡が混じるのは、小腸が炎症を起こしている証拠です。
小腸に問題があると食べ物の栄養分がきちんと吸収されません。
吸収されずに残ってしまった栄養分が「泡」として便に混じるのです。
その他にも、便が泡立っている場合には普段よりも臭いがきつかったり、血液が混じっていることもあります。
これは急性腸炎という病気が原因です。
気温が上がる夏や湿度が高い梅雨時期などに食中毒になると、まさに上記のような症状が現れます。
ですから、対処法として夏や梅雨時期は食品を加熱処理して菌を退治することが大切です。
しかし中には熱で死滅しない菌もあるため、食品に直接触れる包丁やまな板などの殺菌も忘れないようにしましょう。

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他にも、泡や血液の混じった異常な下痢が見られる病気があります。
それは過敏性腸症候群です。
これは小腸や大腸から分泌されるべき物質の量に原因があります。
過敏性腸症候群の場合には、病院で検査をしても小腸や大腸に潰瘍や炎症などが認められません。
にも関わらず、便秘・下痢・腹痛などの症状が現れます。
この病気は20〜40代くらいの人に多く見られ、症状によって4つに分類されています。
まず1つ目は不安定型です。
これは下痢と便秘が繰り返される便通異常です。
2つ目は慢性下痢型です。
これは神経性のものです。
3つ目は分泌型です。
これは強い腹痛を感じた直後に、大量の粘液が排泄されるのが特徴です。
最後はガス型です。
これは別名「おなら恐怖症」とも呼ばれています。
おならが頻繁に出てしまい、それが周囲の人に嫌がられるという不安を感じ、さらにおならが出てしまうのです。
このような過敏性腸症候群の原因は自律神経バランスの乱れです。

それによって消化管運動に異常が生じます。
また、日々感じている緊張やストレスと言った精神的負荷や不規則な生活も原因と言えます。
ですから、対処法としてはストレスを上手に発散したり、生活リズムを整えることで自律神経の働きを正常にすることなどが有効です。

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