水便 吐き気 原因

吐き気がないのに水便が続く原因とは

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食べ物にあたると、おなかを下すと同時に吐き気に襲われるのが一般的です。
体の中から毒物を排出しようとするからです。
しかし、吐き気がないにもかかわらず、水便が続くことがあります。
この場合、過敏性腸症候群の疑いがあります。
 過敏性腸症候群には、下痢型と便秘型、双方の複合型があります。
下痢型の場合、水便が数カ月から半年程度続きます。
便の形状は、水便や泥状便で、おなかの痛みや吐き気がないのが特徴です。
病院で診察を受けても、おなかに病変が見つからないのも特徴です。
過敏性腸症候群は、ストレスによる自律神経の乱れから生じるため、おなかに何らかの病変があるわけではないのです。
 男性の場合、下痢型がほとんどです。
下痢型の場合、下痢の頻度が多いため、一日のうち、いつトイレに行きたくなるかがわからず、日常生活に支障が生じることもあります。
女性の場合、便秘型と複合型がほとんどです。
いずれも適切な対処をすることが大切になります。

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 過敏性腸症候群は、ストレスが原因としてあるため、ストレスをなくすことが最善の解決策になります。
しかし、会議前やプレゼン前など、緊張状態に置かれる機会は多々あります。
それらの機会をすべてなくすことは難しいです。
 そこで、タイプ別に正しい薬を処方してもらうことが大切になります。
男性の下痢型の場合、特効薬が発明されています。
それを服用すれば、下痢の回数を減らすことができるため、日常生活への支障がなくなります。
一方、女性の下痢型は症例が少ないこともあり、特別な薬がまだ見つかっていません。
それでも、腸の水分量を調整する薬を飲むことにより、ずいぶん症状は緩和されます。
整腸剤などと一緒に服用することで効果は高まります。
便秘型の場合には、下剤も服用することになります。
 過敏性腸症候群は、治らない病ではありませんし、怖い病気でもありません。
原因となるストレスと上手に向き合いながら、原因を解消するよう努め、薬による治療を継続すれば必ず改善します。

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